2009年8月アーカイブ

ダライアスバースト

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やっと発表になりました。
名作シューティングゲームの最新作です。
今回は、ダブルオーでご一緒した方々と参戦。
ガンダムもそうですが、自分がファンだった作品に新たに関われるのは、非常に幸運だと思っております。

今月の00I

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二話です。
ラーズの過去が描かれてますが、このエピソードにはもっと裏があります。
謎と情報の出し方に苦労してますが、これまでのガンダム漫画と違う文法の作品なので、
ときた先生と演出を練りながら作業をすすめております。
なかなか作者にとっても刺激的な作品です。

いっぽうで、キャラクターたちは、こちらの予想より早く「立って」きているように思います。
これは羽音氏のデザインのすばらしさもありますが、会話を重視した展開も一役買っているのかも。

先日のブログにかきましたが、すでに作業は三話に入ってます。
こちらでも、意外な展開を用意しています。

今月の00V

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先月に引き続き2話掲載です。
アニメ終了後の機体(!)の解説と、セラヴィー3Gと、ザンライザーです。
先月はストーリー部だけが2話でしたが、今回は解説部も2回分。お得です。
なんと言っても目玉は、ザンライザー改造キット(付録)でしょう。
付録キットは時期を逃すと手に入らないので、ぜひお買い求め下さい。


今月の00P

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今月はマイスター874が、主役となる話。同時展開でいろんなことをやりますが、基本はインターバルで、「準備」の話。
新メカで、のちにGNアーチャーに改造さてしまう874専用ガンダムが登場します。

作者の都合の話をしますと、今回は、細部の種明かし編です。
ただし、大きな謎ではなくて、ほんとうに些細な疑問(ほとんどの読者は疑問にも思わないようなこと)に答えを出してます。作者としては、そこをいくつも整理できて満足です。
今回は、編集部の御協力で連載回数を増やしてもらえて実現した話。
普通の連載だったら、なかった話です。
書けて良かった。自己満足かもしれませんが、「些細な疑問への回答」はちゃんと読んでくれている読者への、作者として誠実なる対応として、ぜひ遣りたかったので。
なお、00Fファンへの回答も多く含みます。

5機目のアストレイ

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すでにイベントでお披露目していますので、知っている方もいると思います。
5機目のアストレイ、ミラージュフレームとなりました。
みなさん、色の名前で来るとおもったでしょ?
ミラージュにしたのは、あらゆる色を表現できる機体「幻惑」として。
そして今回の作品のMSに共通した「気象」の名称「蜃気楼」。
このダブルネーミングになってます。
ミラージュ、パイロットも含め、多くの謎を秘めた機体です。
電撃での連載をお楽しみに!

ブルーフレームセカンドリバイ

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イベントで発表になって、海外のネットにはもう写真が......。
早いな〜。
こいつ、メチャクチャ出来がよいです。
なお、リバイとは、リバイスのことです。
見直すこと。修正。訂正。改正。などなど。
サードまでいったブルーフレームですが、用途に合わせて装備替えしているので、
セカンドと同じ用途で、強化した装備というのが有り得るわけです。

追伸
本日はバンダイホビーさん、海老川さんと打ち合わせ、
PGダブルオーライザー、こいつも凄いぜ!

今月のVSアストレイ

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いよいよキットも発売になりますね。
解説書は、これまでの100のシリーズより充実させてます。
ほとんどMGなみの原稿を書きました。
ときた先生の4コマもあります。
電撃の連載は、プロローグを掲載。
それから1ページ全体を使ったときた先生の予告があります。
かなりショッキングなイメージをつかってますが、あくまでも「このぐらいすごい」というイメージですので、あしからず。
いよいよ始動。
自分自身がすごく楽しみにしてます。

00I第三話のプロット作業

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やってます。
普段ならもう少し余裕があるのですが、来月はカレンダーが最悪の発売日前の休日ラッシュ。
20日すぎたら、今月の外伝について、ぼろぼろ書きたいと思ってます。

ファントムペイン・レポート

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VSアストレイのために単行本に未収録のファントムペイン・レポートを読み直しました。
※こいつの時間軸が微妙だったため。Δの後の時代ですから。
電撃ホビーに4回(プロローグ含む)だけ連載したものですが、なかなか作例も充実してますし
読み応えがあります(自画自賛)。
VSアストレイの単行本(気が早い)の時に収録できないかな〜。

レーゲンデュエルのこと

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ネット上に、もう写真が出ているようですが、そう、あの専用バズーカがついてきます。
やっと持ち主の元に戻ってきたわけですね。

今、電撃ホビーの記事を進めてるのですが、ゲイルとヘイルの作例、めちゃくちゃ出来がよいですよ。
少しずつ設定や物語も明らかになりますが、かなり驚く内容だと思います。

落ち込む(少しだけ)

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担当さんから、今月のお葉書を見せてもらう。
なんだか落ち込む。
グラーベって、人気ないのかね。
ネット時代になってから、全体的にハガキが集まりにくいと聞いてますが、
(ネットで発表して満足してしまうためハガキまで書かない)
他のキャラや質問は沢山きてるのに。
こんな時ぐらいグラーベファンからの反応がほしかった。

とりあえずときた先生からもらった00Iの2話のネームを見ながら元気を取り戻す。
2話すごいですよ。
みなさんの予想とはまったく違う2話のハズです。

体調くずして、ちょっと弱気になっている千葉でした。

アストレイのファンのみなさまへ

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新しく電撃ホビーマガジンではじまる『VSアストレイ』。
ただの新作アストレイではありません。
これまで『アストレイ』を読んだことがある方なら、かならず楽しめる(と思う)
『アストレイ総決算祭り』というべき作品になります。
今は模型の情報しかでないですが、物語やキャラの情報が、今月25日の電撃ホビーから
でるようになります。
期待してお待ち下さい。

追伸
レーゲンデュエルですが、公開された設定画や、模型の試作品の写真にはない、あるブツが付いてきます。キット、かなりお買い得ですよ。

00Pだったり00Iだったり

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いろいろアイデアは思いつく。
自分では面白いと思いますが、それが本当に読者に楽しんでもらえるのかを考える。
商業ベースの作品は、読者があってはじめて成り立つのだから。
いろんな読者がいて、いろんな楽しみ方をしてくれているハズだから、
その中から正解を見付けるのは、なかなか難しい。
そこで頼りになるのが、読者の立場で答えてくれる身近な人。
基本は家族だったりしますが、私が特に頼りにしているのが、ときた先生。
00Iについて相談するのは当たり前ですが、
00Pの今後についてもご相談。(こちらは完全に読者として答えてもらえます)
思いつき、予定していたネタ、なんとなく「やれそう」な気がしてます。
一部のユーザーには、『グラーベ死す』よりショックな内容かもしれないし、
かっかりする人もいるかもしれない。
でも、途中で投げ出さず、最終回の最後まで読んでもらえれば、納得できる最後に出来そうです。

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