ケナフ・ルキーニ登場。
この段階で、私の中では「ときた版=SF漫画」、「戸田版=少年漫画」という
大雑把なイメージがあった。
そこで、少年漫画の王道として、主人公の敵となる存在を出すことにしたのだ。
ルキーニ誕生については、キャラ説明の方に書いたので割愛する。
ルキーニが、ポッキーを食べているのは、
脳への栄養補給のためだ。
(知っていると思うが、脳は糖質しか燃料に出来ない)
これは、戸田先生のアイデア。
この話では、樹里の過去が語られる。
ときた版3話でリーアムをあつかったので、こちらは樹里にした。
ルキーニに雇われる雑魚キャラは、職業を傭兵とした。
サーペントテールは、「敵にも味方にもなる」のだが、なかなか悪にはならないので、別に悪い傭兵を出しておこうという趣旨だ。
ガーベラ・ストレートでビームを切るシーン。
戸田先生にまで「そんなバカな」と言われたが、
これはけっして不可能なことではない。
余談となるが、
「トリビアの泉」、レーザーカッターと日本刀を戦わせた時も、
ステンレスの包丁などは、真っ二つになってしまったのに、
日本刀は無傷だった。
日本刀恐るべし!