いきなりタイトルに反すること言いますと、スニーカーがまだ残ってるので、完全な完結ではないのですが、ガンダムエースと電撃ホビーマガジンの連載が今月号で終了しました。
ガンダムエース版は、
英雄(ヒーロー)として大きく成長してきたロンドというキャラに対し、
普通の視点を持ち続けたジェスというキャラを、どうとらえるのか?
ジェスが主人公であることは間違いないのですが、
彼はまったくヒーローではありません。
平凡の極致です。
このことを考えている時、ある日突然、このラストを思いつきました。
と言うより、最初から答えはあって、登場人物たちはみんな知っていて行動していたようです。
いつもどおり、「巨悪を倒して終わる」のではなく、
「未来への希望を示して、一歩踏み出す」最終回ですが、
どうでしょうかね?
今回、ある人物が死にます。
これはけっこう悩みました。
一言で言って「もったいないキャラ」なのです。
彼には、まだまだ活躍させてあげたかった。
ですが、これもキャラ本人から
「アタシがココですべてを精算しなきゃだめでしょ」
と諭されて、希望通り行動してもらうことになりました。
電撃ホビーマガジン版は、
キャラ総出演になってます。(本当に全員ではありませんが)
これはアストレイだけでなく、MSVも含みます。
序盤に出てくるコートニーの話を読んでおくと、
今月末に出るホビージャパンのムックにぬえ森田さんが書き下ろしされたMSV戦記が2倍楽しめるハズです。
ジャパンといえば、今月号は、こちらも「Dアストレイ」の特集(?)です。
すごく作品を褒めてあって、ちょっと気恥ずかしい感じですが、
なかなかよい作例が載ってますので、ぜひチェックしてみてください。
電撃の今回のタイトルは「パーティー」。
もちろん、「みんなが集まって大騒ぎ」というパーティーでもありますが、
もうひとつ英語本来の意味である「仲間」ということでも、このタイトルにしました。
ちなみによく読むと次回作のアストレイのヒントや、「スターゲイザー」のネタも
隠されてます。
「Dアストレイ」、あとはスニーカーの最終回のみとなりました。
最後まで応援よろしくお願いします。
※前に記したとおり、ちゃんと完結したら、このブログにも「Dアストレイ」のネタを書いていきたいと思ってます。
※追伸
新作アストレイの準備で忙しく、ブログの書きためが出来ない状況です。
毎日楽しみにしている人(いるのか?)は、申し訳ありません。