00外伝と、アストレイのホームページが更新してます。
特にアストレイは、大幅更新です。
解説を英語で見ることも可能。
なんだかグローバルなアストレイでした。
アストレイホームページ
http://www.astrays.net/vsastray/
ダブルオー外伝: 2009年10月アーカイブ
誰が見てもフルアーマーな0ガンダムのストーリー部をやってます。
今回の模型誌の外伝は、コミックとの連動が強くなってます。
00Pは、00Fや00Iの過去。
00V では、00Fのその後を描いています。
ちなみに、最終回ですが、すぐに後をうけ継ぐ新連載が始まります。
00Vは、試行錯誤が多かった作品で、連載のフォーマットが何度か変わってます。
語り部(視点を持つ主人公)も、途中からいろんな人を出してみたり、実験的。
(こちらは、メカ設定的に、「この人以外は語れない」というものが多すぎて、必要に迫られての変更でした。ただ、やってみたら好評だし、楽しかったですが)
最終回です。
増ページしてます。
今回も挿絵は、公式ホームページで見せない予定。
みなさまも、なるべく情報をシャットダウンしてお読み下さい。
それにしても、自分でもビックリなのですが、すごく落ち込んでます。
最終回がショックで。
これまでも、いくつもの作品の最終回を経験してきましたが、今回はやや特別。
続編がなく、後を受け継ぐ作品もない最終回。
もしかしたら、初めての経験かも。
そう考えれば、今までが幸せすぎただけで、これが普通なのかもしれません。
00Pは、私の作品の中でも、かなり特殊な作品で、思い入れも強かった。
最初から、フェルトの両親の話を書くのが決まってました。
そこから想定されるのは、(要素としての分量はともかく)ラブストーリー。
これには、かなり戸惑い、苦労しましたが、やってみるとすごく楽しかったですね。
この楽しさを00Pセカンドシーズンからは、「人間関係」に拡張。
人と人のつながりや、理解をテーマにしてます。
マイスターのスカウトという設定も、そこから導き出しましたが、
あまりアニメのマイスターを出すことが出来なかったのが、ちと残念。
(なにせガンダムに乗る前の人を活躍させるのが難しいのですよ、電撃では。
挿絵の半分以上が模型の写真なのですから)
なお、イベントで公表されたので、ご存知の方もいると思いますが
電撃ホビーの連載は、00Nになります。
こちらは、続編ではなく、(もしかしたら)外伝でもない作品。
詳しくは、本誌の予告をご覧下さい。
大きな秘密が明かされて(この秘密、すでにばれてたかもしれませんが)、新キャラが出てきます。
新キャラは、出てきた瞬間からキャラ立ちしていて、良い感じ。
ときた先生のブログに書かれてますが、女性です。
今月の外伝の作業は終了......と、いいたい所ですが、
新企画の準備やら、なにやらで、終わりが見えない感じです。
今月の外伝も、模型誌二つは作業終了。
あとはガンダムエースのみ。
模型誌の二作品は、今月号が最終回になります。
もちろん、外伝は新企画になって続きます。
それでも最終回の寂しさは感じてしまう。
特にキャラクターとお別れすることになる00Pはけっこう辛い。
(と、いいつまだまだ彼らを描く作業もあるような......ないような?)
毎度のことながら、書き上げた後は、不安がいっぱい。
特に最終回は、その気持ちが大きいです。
終わりよければ全て良し。
つまりは、終わりがダメなら全部ダメな訳ですから。
とは言え、キャラクターたちには満足しております。
お疲れさま、今までありがとう。
(これからもよろしく?)
